1983年、アーセナルに入団。1986-1987シーズンには頭角を現してリーグ新人賞を受賞するとともに、1987年2月18日のスペイン戦で代表デビューを果たし、守備陣を統率する働きを見せた。1989-1990シーズンからはチーム史上最年少でキャプテンに就き、同シーズンのリーグ優勝などアーセナルの黄金期を形成した。その一方で無類の酒好きであったことからトラブルも絶えず、1990年には飲酒運転による事故を起こし処分も受けている。
しかし、アーセナル一筋でプレーしたことからサポーターからは「ミスター・アーセナル」とも呼ばれていた存在でもあった。2001-2002シーズンにリーグとFAカップの二冠を手にしたのを最後に現役を引退した。 06-07シーズン、ポーツマスでコーチを務める
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